腎臓にいい食べ物レシピと食事術!健診数値を守る2026年決定版
Q1:クレアチニン値を劇的に下げる食べ物は実在しますか?
A1:医学的根拠に基づき、摂取するだけでクレアチニン値を急激に下げる単一の食品やサプリメントは存在しません。クレアチニンは筋肉の老廃物であるため、数値を改善・安定させる本質的な方法は「適切な減塩・適正たんぱく質摂取によって腎臓のろ過負担を減らし、残された腎機能を保護すること」です。
Q2:野菜のカリウム抜きのために、すべての野菜を茹でこぼす必要がありますか?
A2:ステージG1〜G3a(eGFR 45以上)で血液中のカリウム値が正常範囲内であれば、極端な茹でこぼしは必須ではありません。茹ですぎると水溶性ビタミン(ビタミンCや葉酸など)まで失われてしまいます。血液検査でカリウム値が高めに出ている場合やステージG3b以降において、根菜や葉物野菜を調理する際に下茹でや水晒しを行ってください。
Q3:市販の減塩しょうゆや減塩味噌は、どれくらい使っても大丈夫ですか?
A3:減塩調味料であっても、通常の約半分の塩分を含んでいます。「減塩だから」と倍の量を使ってしまえば通常の調味料と同じ結果になります。スプーンで正確に計量して使用すること、また「直接かける」のではなく「小皿に取って料理の先端に少しだけつける」付け醤油の習慣を徹底してください。
Q4:たんぱく質制限を始めると、筋肉が落ちてしまいませんか?
A4:摂取カロリー(エネルギー)が不足している状態でたんぱく質だけを削ると、体が筋肉を分解してエネルギーを補うため、筋肉量が著しく低下します。主食を低たんぱく米や特殊でんぷん製品に置き換えてたんぱく質をカットし、その分を良質な油脂(オリーブ油等)や糖質でしっかりと必要総カロリー(体重1kgあたり30〜35kcal目安)を満たすことが、筋肉を維持する必須条件です。