きゅうり栽培は摘芯で劇的変化!失敗しない本葉の枚数と収穫倍増の秘訣
限られた土量で育てるプランター栽培では、畑植え以上に丁寧な誘引と肥料管理が求められます。容器は深さ30cm以上、容量20L以上の大型プランターを用意し、1株植えを徹底するのが鉄則です。
植え付け直後に行う「支柱立てとネット誘引」は、台風などの強風対策としても必須の工程です。長めの支柱を交差させて固定する合掌型や、フェンス状のネットを張り巡らせ、ツルが伸びるたびに麻ひもで「8の字」になるよう緩めに結束していきます。茎を締め付けすぎない適度な遊びを持たせることが、健全な導管形成を助けます。
きゅうりは「水と肥料で育てる」と言われるほど要求量の多い野菜です。追肥と水やりの頻度は次のように管理します。
・水やり:夏場は朝夕の涼しい時間帯に1日2回、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。水切れは果実の曲がりや苦味の直接的な原因です。
・追肥:1番果を収穫したタイミングからスタート。2週間に1回の固形化成肥料、または週に1回の規定倍率に薄めた液体肥料を継続的に施し、スタミナ切れを起こさないように維持します。