ハワイアン統合で激変する太平洋の空:日本人が今「アラスカ航空」に注目すべきこれだけの理由【2026年最新ルポ】
日本の旅慣れた旅行者の間で、この航空会社の存在感が抜群に高い理由は何か。その答えは、独自を貫く「マイレージ・プラン」の圧倒的な還元率と柔軟性にある。
米系大手が相次いで「搭乗料金連動型(支払った金額に応じてマイルが付与される仕組み)」へと舵を切るなか、搭乗距離をベースとしたマイル積算率を頑なに維持している点は驚きだ。ワンワールド加盟によりJAL便の利用でもマイルが効率よく貯まり、少なめのマイル数で東南アジアや北米行きのビジネスクラス特典航空券に交換できるシステムは、旅好きの間で「最後の聖域」とさえ呼ばれる。2026年の改定を経てもなお、そのコストパフォーマンスの高さは健在だ。