レースカーテンの頑固な黒カビを根こそぎ落とす2026最新プロの極意
頑固な黒カビを白く蘇らせるためには、素材とカビの進行度に合わせた漂白剤の選択が成否を分けます。現在主流となっているのは、過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)と、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系漂白剤(キッチンハイター・衣料用ハイター)の2種類です。
レースカーテンのカビをオキシクリーンで落とす場合、最大のポイントは「水温」にあります。過炭酸ナトリウムは30℃以下の冷水では十分な活性酸素を放出できません。浴槽や大型バケツに40℃〜50℃の給湯を行い、規定量の粉末を完全に溶かした上でカーテン全体を沈める「カーテンのカビに対する漂白剤つけ置き」を行うことで、繊維を傷めずにカビの組織を分解します。
一方、経年で真っ黒に変色してしまった頑固な部分には、レースカーテンのカビ取りにハイターを使用するのが確実です。ただし、塩素系漂白剤は強力な脱色作用を持つため、生成り(きなり)やカラーレース、金属糸が入った製品に使うと変色や激しい劣化を引き起こします。必ず洗濯表示タグを確認し、白無地のポリエステル製品に限定して使用してください。