ヴェゼルのシートアレンジ完全解剖!車中泊の段差と荷室寸法を徹底検証
アウトドアブームの中で最も注目される「ヴェゼルで車中泊はできるのか?」という疑問。結論から言えば、適切な準備と工夫さえ施せば大人2人でも十分に車中泊が可能です。
後席をダイブダウンさせると、フロアと後席背面の間に目立つような大きな段差は発生しません。ただし、完全に水平なゼロ度ではなく、荷室後方から前席に向かって約3〜5度ほどの緩やかな傾斜がつきます。この傾斜は頭を前席側(高い方)に向けて就寝すれば、自然な枕代わりの角度となり、むしろ寝心地が良いと感じるユーザーも少なくありません。
注意すべきポイントは、前席を前方にスライドさせた際に生まれる「前席と倒した後席の間の隙間(約200mm〜250mm)」です。ここを埋めるために、折りたたんだクッションや小型の収納ボックスを足元スペースに配置するのが定番のテクニック。その上に厚さ8cm〜10cmのインフレーターマットを敷くことで、傾斜や隙間を完全に吸収し、まるでベッドのような極上の就寝環境が完成します。