大商大のManaba「23時59分の悲劇」とは?単位を死守する裏ワザを大公開
激化するデジタル環境の中で、学生たちも手をこまねいているわけではない。単位を落とさないための防衛策は、年を追うごとに洗練されてきた。いまや大商大の要領の良い学生たちの間では、manabaの通知を個人のカレンダーアプリへ自動同期させる設定や、有志によるリマインドグループの運用が常識となっている。
さらに興味深いのは、「提出完了画面のスクリーンショット撮影」の習慣化だ。万が一システム側の不具合や通信障害で未提出扱いになった際に備え、提出時刻と受付番号が記載された画面を即座にキャプチャ保存する。教員に対して「締め切り前に送信を試みた」という動かぬ証拠を残すための、現場の知恵が生んだ自己防衛策である。ツールを鵜呑みにせず、リスクを先回りしてヘッジする。ある意味で、実に大阪商業大学の学生らしい商才と現実感覚がそこに息づいている。