映画ハングオーバー俳優の死亡説は本当?訃報の真相とキャストの現在
ハングオーバー出演者の死亡ニュースとして実際にメディアを駆け巡ったのは、スタンダップコメディアン兼俳優として活躍していたブロディ・スティーブンス(Brody Stevens)の悲報でした。
彼はシリーズ第1作『ハングオーバー!』で、主人公たちがパトカーを盗んだ際に職務質問を試みるラスベガス警察の警察官(フォルツ巡査)役を熱演。続く第2作『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』でも、怪しげな精液密輸業者役としてカメオ出演を果たし、トッド・フィリップス監督作品には欠かせないスパイスとなっていました。
米エンタメメディア『TMZ』およびロサンゼルス郡検視局の公式発表資料によると、ブロディ・スティーブンスは2019年2月22日、ロサンゼルスの自宅にて遺体で発見されました。享年48歳。死因は首吊りによる自死でした。
ブロディは生前、重度の双極性障害(躁うつ病)と闘っていたことを公にしていました。ドキュメンタリー番組『Brody Stevens: Enjoy It!』では、彼と旧知の親友であったザック・ガリフィアナキスがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、精神疾患の苦しみを抱えながらステージに立ち続ける彼のリアルな姿を世に伝えていました。
彼の訃報が流れた当時、ザック・ガリフィアナキスや共演者たちは深い悲痛のコメントを寄せています。映画ファンの間で「ハングオーバーに出ていたあの俳優が亡くなった」という記憶の断片だけが残り、長い年月を経て「主役級の誰かが亡くなったのでは?」という誤った憶測へと変化していったのが、噂の第1の構造です。