ネイビーブルーの髪色が選ばれる理由!色落ちやブリーチ有無を徹底解明
ネイビーブルーの最大の魅力であり、同時に多くの人が懸念を抱くのがネイビーブルーの色落ち過程と日数です。SNSやレビューサイトを検証すると、「染めたては神がかった綺麗さだったが、1週間で違う色になった」「退色していく過程が一番褒められた」という二極化した声が散見されます。
ブリーチ1回をベースとした一般的なネイビーブルーの色落ち経過を時系列で辿ると、毛髪内部で次のような化学的変化が起きています。
【1日目〜3日目:深海のようなダークネイビー期】
染料が最も高密度で定着している状態です。屋内の蛍光灯下では端正な黒髪に見えますが、窓際や屋外に出ると吸い込まれそうな深い藍色が発色します。洗髪時の色水が出やすいため、濃色のタオルを使用するのが鉄則です。
【4日目〜7日目:ネイビーアッシュへの移行期】
表面の青色染料がわずかに抜け、アッシュグレーのような霞がかったニュアンスが加わります。この段階で透明感が最高潮に達し、多くのユーザーが「髪が柔らかく見える」と実感するタイミングです。
【8日目〜14日目:シルバーグレージュ期】
青みがほぼ抜け、ベースに残った色素と混ざり合うことで、黄みを抑えたスモーキーなグレージュへと着地します。ブリーチで黄色みをしっかり削っていた場合は、白銀に近いペールグレーを帯びた上品なトーンが維持されます。
【15日目以降:クリーミーベージュへの着地】
染料の大部分が抜けた状態ですが、青の補色効果によって日本人の特有の赤みが強力にキャンセルされているため、いわゆる「汚い茶髪」には戻りません。くすみを帯びた上質なミルクティーベージュとして次のカラーまで楽しむことができます。